難燃テトロン取扱い上の注意

1. 使用上の注意

2. 火災時の消火方法

3. 目に入った場合

4. 皮膚に付着した場合

5. 吸入した場合

6. 飲み込んだ場合

7. 火傷した場合

1. 使用上の注意

高温になると溶融することがあり火傷するおそれがあるので
火気に近づけない。高温物質との接触させない。熱源に近づけない。加熱しない。

酸化剤、強酸、強塩基との接触は避ける。
直射日光、高温多湿雰囲気を避ける。
口に入れない。人体に使用しない。幼児の手に届かないようにする。
出来るだけ製品が飛散しないようにする。飛散し場合は直ぐに拾い集める。
著しく粉塵を発生させる使用は避ける。
使用後は各自治体の定める方法に従って廃棄してください。

2. 火災時の消火方法

水、或いは一般消火器で消化するのがよい。

3. 目に入った場合

眼球を傷めないような清浄な水で洗い流す。異常があれば医師の診断を受ける。

4. 皮膚に付着した場合

水洗する。皮膚に異常があったら医師の診断を受ける。

5. 吸入した場合

咳払い、うがい、息を勢いよく吐き出す等により体外に出す。
異常があったら医師の診断を受ける

6. 飲み込んだ場合

直ちに吐かせるようにする。大量に飲み込んだ場合は医師の診断を受ける。
6. 火傷した場合
直ち医師の診断を受ける。